リアラインコアで可動域が変わる|骨盤を整えて動きをスムーズに

リアラインコアとは?

リアラインコアは、骨盤(仙腸関節・股関節周囲)のズレや不安定性に配慮し、
骨盤帯を安定させることを目的とした装着型ベルトです。装着中は骨盤の左右差や
前後傾の偏りが抑えられ、ストレッチやエクササイズのフォームが安定します。

なぜ可動域が広がるのか(仕組み)

  1. 骨盤の安定化:骨盤が中立に近づくと、股関節のはまり(求心性)が高まり、関節運動がスムーズに。
  2. 代償動作の抑制:腰や背中の余計な力みが減り、狙った筋・関節が素直に動く。
  3. 神経—筋の再学習:適切なフォームで反復することで、身体が「正しい動き方」を覚える。

※効果実感には個人差があります。安全性確保のため、スタッフの指導のもとで実施します。

リアラインコアの効果

姿勢改善
骨盤と胸郭の歪みが対称に整うと、自然と姿勢が改善されます。猫背や、お腹がぽっこりして見える原因の反り腰がしっかりと伸びることで、胸を張りやすくなり、見た目も美しく感じられます。
脊柱可動域改善
脊柱(せきちゅう)とは、一般的には首から尾骨までの「背骨」が連なってできています。脊柱の可動域に制限があると、屈伸や回旋の角度が狭くなり、日常生活でもしなやかな動きができなくなってしまいます。また、無理に体を反らしたりすることで、他の関節を痛めてしまうことにも繋がります。
股関節・肩関節可動域改善
リアラインコアは股関節・肩関節の可動域の改善にも効果を発揮します。股関節の可動域は下半身の動きに影響するため、あらゆるスポーツにおいて重要だと考えられます。肩関節も同様に、野球をはじめとした球技では、肩関節の可動域の差がパフォーマンスに大きな差が生じます。
左右の筋バランス改善
筋バランスとは、筋肉の均衡のことを指します。筋バランスが取れていない状態は、悪い姿勢を導きます。骨盤の周囲には、股関節を動かす筋肉や、腹部を構成している筋肉など、大きな筋肉が数多くあります。これらの筋バランスが崩れると腰痛を引き起こしたり、足をしっかりと閉じられなくなったりします。
コアの安定化
体のコア(中心)とは、腹部・腰部のあたりを指す言葉です。骨盤・胸郭が歪んだ状態でコアトレーニング(体幹トレーニング)を行なっても、歪んだ状態が頑固になるだけで十分な効果は得られません。リアライン・コアによって、骨盤と胸郭を対称で安定した状態にすることで、コアトレーニングの効果が増大します。

ビフォーアフター

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