世界陸上で選手が負傷|足首のケガと捻挫の原因・予防を整骨院スタッフが解説

世界陸上での悲劇から学ぶ ― 足首のケガと予防の大切さ

2025年9月15日に行われた世界陸上(東京大会)の女子棒高跳び予選で、イギリス代表のモリー・コードリー選手がウォーミングアップ中に左足首を負傷し、無念の棄権となりました。
人気のある選手であるだけに、号泣しながら車いすで退場する姿に胸を打たれた方も多いのではないでしょうか。

私たち整骨院のスタッフとしても、アスリートの突然のケガは他人事とは思えません。
特に「本番直前のウォーミングアップ中」というタイミングは、緊張や集中の中で体への負担が大きくなりやすい場面です。


足首のケガはなぜ起きるのか?

足首はスポーツ動作の中で最も負担がかかる関節のひとつです。
ジャンプや着地、方向転換で強いストレスが加わり、

  • 靭帯の損傷(捻挫)

  • 腱や軟部組織の炎症

  • 骨の損傷

といったトラブルが起きやすい部位でもあります。


私たちができるサポート

鍼灸整骨院では、こうした急性のケガから慢性的な負担による不調まで、幅広いサポートが可能です。

  • エコー検査で損傷部位を確認

  • 固定・テーピングによる応急処置

  • 鍼灸や手技で炎症や筋緊張の改善

  • リハビリ・運動療法で再発予防と競技復帰サポート

「ケガをしてしまった後の対応」だけでなく、日常的なケアや予防もとても重要です。


ケガを防ぐためにできること

  • ウォーミングアップ・クールダウンをしっかり行う

  • 自分に合ったシューズを使用する

  • 股関節や体幹の柔軟性・安定性を高める

  • 疲労が強い時は無理をせず休む

アスリートだけでなく、日常生活でも「段差で足をひねった」「運動会で走って痛めた」というケースは珍しくありません。


まとめ

今回の世界陸上での出来事は、とても残念で胸が痛むニュースでした。
しかし同時に、誰にでも起こり得る足首のケガと、その予防の大切さを改めて考える機会にもなります。

私たち鍼灸整骨院のスタッフは、地域の皆さまが安全にスポーツや日常生活を送れるよう、サポートを続けてまいります。
「足首に違和感がある」「昔のケガが不安」という方も、お気軽にご相談ください。

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