関節リウマチとは

関節リウマチとは、免疫の異常により関節に炎症が起こり、関節の痛みや腫れが生じる病気です。進行すると、関節の変形や機能障害を来たします。原因は未だ不明ですが、遺伝的要因や、喫煙、歯周病などの環境要因の関与が指摘されています。女性は男性のおよそ4倍多く、40~60歳代での発症が多いですが、最近ではさらに高齢で発症する方も増えています。

主な症状

両手や両足の関節に痛みや腫れを感じることが多くなり、その痛みや腫れなどの違和感を繰り返し感じるようになります。手指や手、肘、肩、足、膝、股などの全身のいろいろな関節に腫れや痛みが起こります。「朝起きて、しばらくすると手足が浮腫んだような腫れぼったい感じで動かしにくい」というような症状が特徴的です。ちょっとした動作でも「動かしにくい」と感じることが続くようであれば、黄色信号かもしれません。また、関節リウマチは関節の痛みなどとは別に、「疲れやすい」「だるい」「熱っぽい」というような症状が起こります。

一般治療法

関節リウマチの治療の大黒柱は内科的な薬を使った治療(投薬治療)です。関節リウマチと診断されたら、できるだけ早い時期から治療を開始することで関節や骨の変形を予防することが可能になっています。

代表的な薬としては、以下の通りです。

01. 消炎鎮痛剤

まだ関節リウマチと確定診断されていない時期の関節の疼痛や腫脹に対して行う一般的な治療として行います。

2. ステロイド

以前は関節リウマチの治療の主力として使用されていましたが、現在では関節の炎症や疼痛の強い際に他の治療薬と併用して使用します。

3. 抗リウマチ薬

さまざまな抗リウマチ薬が使用されますが、現在の抗リウマチ薬の第一選択は「メソトレキセート(MTX)」です。この薬の効果や副作用の有無で、ほかの治療薬の選択や併用が検討されます。

4. 生物学的治療薬

2003年に生物学製剤が関節リウマチの治療適応になって以来、さまざまな生物製剤が開発され、現在の関節リウマチ治療の主力となっています。非常に効果的な治療である一方で、高額であることや免疫力低下などの副作用もあることから関節リウマチ専門医師による治療が望まれます。

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