膝の基本構造
膝の痛みでお困りの方へ。安心の国家資格者による施術で膝の痛みをしっかり改善致します。
膝の靱帯には、
障害の種類・程度
靭帯損傷
靭帯が部分的に損傷している場合を指し、程度の違いや一時的な痛みや腫れは出ますが、予後日常生活に大きな支障をきたす事は少ないとされています。靭帯断裂
靭帯が完全に切れてしまい、激しい痛みと炎症症状を伴います。階段の上り下りや正座をしても痛みを感じ、骨がずれるような、膝が向けるような膝関節の不安定感が出始めます。靭帯の損傷の程度は段階別に分けられています。
半月板損傷
半月板損傷で起こる特徴的な症状として、激しい痛みに伴い、膝がロックされたようにある角度から動かなくなるロッキング現象があります。強い衝撃などで半月板が膝関節の間に挟まり、このような現象が発生します。
原因・要注意肢位
接触型 | 非接触型 |
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スポーツ中の衝突や、交通事故などで膝に強い衝撃を受けて、起きるパターンです。 | ダッシュからの急停止や、回転・方向転換、ジャンプの着地などによる強い衝撃で、無理な力が働き靭帯を損傷してします場合です。 |
外傷 | 加齢 |
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スポーツ中の怪我など、加重時のひねりや衝撃を原因として起こります。靭帯損傷を合併する場合もあります。 | 加齢により半月板の変性や水分量の低下によるクッション性の低下で、少しの衝撃で損傷し安くなります。 |
一般的治療法
靭帯損傷・断裂
※保存療法でも膝の安定感が戻らず、生活に支障が出る場合にも、手術を行う場合があります。
半月板損傷
膝関節の安定性
静的支持機構(1次制動) | 動的支持機構(2次制動) |
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骨・半月板・靭帯などによって保たれる安定性 | 神経-筋によって保たれる安定性 |
・骨:大髄骨顆、脛骨顆 ・半月板:内側、外側 ・靭帯:ACL,PCL,MCL,LCL、腸脛・後斜・斜膝窩・弓状膝窩靭帯 ・関節包 |
・大髄四頭筋 ・ハムストリングス ・膝窩筋 ・腓腹筋 ・大髄筋膜張筋 ・内転筋(薄筋など) |
・後十字靭帯を切断した場合、脛骨の後方移動距離が膝関節60〜90度屈曲位で約3倍
になるとされており、代償の大きさがお分かりいただけると思います。
メディカルジャパンにしかできない介入例
AI姿勢分析システム
現在の姿勢から、筋肉が硬くなる部位や痛みの原因となる部位、未来の姿勢などを推定し、施術の方針や効果をよりわかりやすく説明することができます。患者様自身にも体の状態を理解してもらいやすくなりました。
これによって、どこの筋肉を緩めたら良いのか、どこの筋肉をトレーニングしたら良いのかがわかります。自分の身体を認識すれば、何を改善すればよいのかがわかります。 もちろん、更に的確な施術も可能となります。そして、このような分析をもとにあなたに合ったトレーニング法と、ストレッチ法をお伝えすることができます。マイオプレッシャー(歩行診断機)
約二万個のセンサーが可動するトレッドミルの上を歩行すると、自身の足圧、重心移動、左右荷重値が分かります。さらに二台のカメラを使用することにより、自身の歩行姿勢も目で確認できます。
1年半のリハビリを経てここまで変化がありました!!
インソール・靴処方
体に合ったインソールをいれることで足本来の機能を引き出し、足のアーチがしっかりサポートされ、正しい重心がかけやすくなります。パフォーマンスアップ、持久力向上、疲労軽減、筋肉や人体へのストレスも軽減され、普段の歩き方も楽になります。
【リアライン・コア】【リアライン・バランスシューズ】
リアライン・コアは、体の中心(コア)を構成する骨盤と胸郭の歪みを整えるための運動補助具です。骨盤・胸郭に「歪み(非対称性)」が生じると、背骨全体だけでなく、肩や首、股関節の運動機能にも悪影響を及ぼす可能性があります。
予防法やリハビリプログラム
突然の外力により発症することが多いため、予防が難しい部分もありますが、日頃から下肢筋力の強化に加え、膝関節の安定性を高めるとレーニングを行うことで、咄嗟のアクシデントにも対応しやすくなります。受傷経験がある方は、再発しやすくなりますので、上記の強化やトレーニングは再発予防の重要な課題となります。