血管年齢
本日は血管年齢についてお話致します。
そもそも血管年齢とは血管の老化を表す指標であり、血管年齢が高ければ高いほど動脈硬化を発症する可能性がございます。
動脈硬化とはその名の通り、血管が硬くなる事です。血管が硬くなると血流が悪くなり、心臓への負担や臓器の機能が低下してしまいます。その結果、心不全や脳梗塞に繋がる恐れがあるのです。
偏った食生活、運動不足、喫煙は血管を老化させる大きな要因です。またデスクワークが原因で肩凝りが酷いと考えている人でも、血流が悪く疲労物質が溜まっている場合があります。
当院では血管年齢を測定できる機械を用意しておりますので、ご興味のある方は一度ご自身の血管年齢を調べてみてはいかがでしょうか?慢性的な症状の方は原因を特定していくためにもぜひご利用ください。合わせてこちらで血管年齢を下げるアドバイスもさせて頂きます。
<<< ブログTOPに戻る