プロ野球選手も受ける肘のクリーニング手術とは?日常の肘痛・肩こりケアを整骨院スタッフが解説

先日、楽天イーグルスの渡辺翔太投手が「肘のクリーニング手術」を受けたというニュースがありました。プロの投手が手術に至るほど、肘には大きな負担がかかっているということですね。

でも実は、この「肘の使いすぎによる不調」は、スポーツ選手だけでなく、私たちの身近にも起こり得るのです。


クリーニング手術ってどんなもの?

「クリーニング手術」とは、肘の関節の中を“お掃除”するような処置です。炎症や摩耗でできた不要な組織や、動きを邪魔する小さな骨や軟骨のかけらを取り除きます。

プロ選手の場合は投球動作で肘に繰り返し大きな負担がかかるため、こうした処置が必要になることがあります。


日常生活でも起こる「肘の疲労」

  • パソコン作業で腕を酷使する

  • 重い荷物を繰り返し持つ

  • 子育てや家事で肘や肩に負担がかかる

こうした日常動作でも、肘や肩まわりに炎症や痛みが出ることがあります。「野球をしていないから関係ない」とは言えないのです。


整骨院でできるケア

整骨院では、スポーツ選手だけでなく日常生活で肘や肩に負担がかかっている方にも、以下のようなサポートを行っています。

  • 肩や肘の動きをよくするストレッチ・運動指導

  • 手技や電気療法での血流改善・疲労回復

  • 体の使い方を整えて、負担を分散させる施術

  • テーピングやサポーターでのサポート

「少し痛いけど我慢できるから…」と放っておくと、慢性化して回復に時間がかかるケースも少なくありません。


まとめ

渡辺投手のニュースは、私たちにとっても「肘や体をいたわる大切さ」を改めて考えるきっかけになります。プロ選手でなくても、日常の繰り返し動作で体に負担は蓄積されます。

ちょっとした違和感の段階で整骨院にご相談いただくことで、大きな不調を防ぐことができます。
肘や肩の疲れを感じている方は、早めのケアを意識してみてくださいね。

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