TVなどでも取り上げられている電気バリブラシとは
特許取得の独自の「針」技術
電気ブラシは、頭皮に当てることで約1000回/秒の刺激を与え、従来の「面」で筋肉を刺激するケア(EMSなど)とは異なり、特許取得の独自の「針」技術(シリコン製ブラシ)で多数の「点」への低周波刺激を行います。
低周波により、皮膚直下の自分では動かせない不随筋に刺激を与え、筋肉運動を促すことで頭皮の柔軟性の向上、血流や代謝改善を行います。また、赤・青2種類のLEDライトにより細胞の活性化を図り、毛穴の根もとから皮膚を引き締め、毛穴の開きを調節する立毛筋もケア出来るため、生え変わる髪の毛を潤いある健康的な髪へと育てることが出来ます。(ただし、医学的効果は言及されていません)
⚫︎赤色LEDライト:毛穴の収縮、コラーゲンの生成促進、立毛筋ケア
⚫︎青色LEDライト:皮脂の抑制
電気バリブラシの効果
ペースメーカーをつけている人や妊娠中の人は体のバランスが崩れがちなので、基本的を控える方が良いですが、医師と相談の上ご相談ください。
頭皮の重要性
頭皮と顔は1枚の皮でつながっています。スマートフォンやパソコンを長時間使用する生活の影響で、頭や肩・首をケアすることの重要性を感じる方が増えています。デンキバリブラシは、美容と健康にとって要となる頭皮にダイレクトにアプローチします。微弱な電流による刺激で頭皮の血行が促進され、疲労やストレスからくる不調も緩和されるとされています。また、顔のマッサージ機能を備えている製品もあり、肩や首の緊張をほぐし、リラックス効果をもたらします。この総合的なアプローチにより、ユーザーは美しさと健康の両面での効果を期待できるため、デンキバリブラシは現代人の生活に適したケアアイテムとして注目を集めています。
育毛・発毛メカニズム
髪の毛は、毛根にある【毛母細胞】と呼ばれる細胞が分裂し、そのとき形成されるタンパク質が積み重なることで成長します。脱毛しても、毛母細胞が活動する限りは、髪の毛はまた再生します。しかし、この毛母細胞は、ただ自動的に活性化し分裂するわけではありません。毛母細胞の活性化には、何よりも栄養が必要です。
そのとき、鍵となるのが【毛乳頭細胞】です。
【毛乳頭細胞】とは、毛根の中央に位置し、毛母細胞に必要な栄養や指令を送るという重要な役割を担う、「髪の毛の司令塔」です。そして、この司令塔に毛細血管内の血液を通じて栄養を送り届けています。
毛周期:毛の成長は「毛周期」と呼ばれるサイクルに従っています。このサイクルは、成長期、退行期、休止期の3つの段階から成ります。
成長期:毛包の細胞が徐々に分裂し毛が成長します。(成長期①:数ヶ月〜1年、成長期②:2〜6年)
退行期:成長が停止し、毛包が縮小する短い期間です。(2週間)
休止期:毛は休息状態にあり、最終的に古い毛が抜け落ち、新しい毛の成長のためのスペースができます。(3〜4ヶ月)
たるみの要因
顔のたるみについて考える際に、帽状腱膜(表層筋腱膜系:SMAS)はとても重要です。
帽状腱膜は皮下組織と頭蓋骨の間にあり、頭蓋骨を帽子のように広く覆う結合組織の膜です。前頭筋・後頭筋・側頭筋と繋がっていますが、帽状腱膜部分は筋肉がないため、血流が乏しく、血液からの栄養を受けづらく、老廃物が滞りやすい、柔軟性が低下しやすい部位でもあります。
年齢とともに皮膚のコラーゲンとエラスチンの生成が減少します。その状態で、帽状腱膜(結合組織)の柔軟性低下が著しくなった場合、前・側頭筋をはじめとした表情筋群は重力の影響をダイレクトに受けることになります。
顔のたるみは、帽状腱膜を含む表層筋腱膜系(SMAS)の構造と機能の変化によって行われる複雑な現象です。そのため、治療や予防策を選択する際には、これらの配慮を総合的に考慮することが重要です。
電気バリブラシ介入例
白髪、抜け毛、脱毛をはじめとした髪や頭皮トラブルは、多くの方々にとって外見だけでなく、自信と幸福感にも大きな影響を与えます。電気バリブラシを使用した施術は、髪と頭皮の健康を改善し、美しい髪を取り戻す手助けとなります。
頭皮の血行を促進し、髪の栄養供給を向上させることで、髪の強度とボリュームを回復させ、頭皮の乾燥や炎症を緩和し、自然な髪の成長を促進します。
さらに、頭皮鍼や美容鍼(顔の鍼)と併用することで、より効果的な治療が可能です。
経験豊富な専門家により、安全で効果の出る、髪の健康サポートいたします。ご不明な点やご質問がありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。